導入前の課題 |
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選定理由 |
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導入後の成果・効果 |
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研修内容
カリキュラム
座学2割/実践8割
■主な研修内容(全量から一部抜粋)
Windows基礎/応用 | Linux基礎/応用 | ネットワーク基礎 |
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仮想化基礎 | ドキュメンテーション | |
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研修形式
ハイブリット式(オンライン8割/対面2割)
受講人数
2名(配属予定…インフラ部署1名/開発部署1名)
講師人数
1名
研修時間
2ヶ月
インタビュー
総務部 マネージャー S.K氏(以下、S)
「VeXUS(ベクサス)」導入の経緯についてお聞かせください。
S:
ITインフラ研修を開催している研修先をWebサイトで検索していたところ、「潜入!2か月で10年分のスキルが習得可能?!ITインフラ研修サービス「VeXUS」の1日を体験!!」という記事を見つけました。「2か月で10年分のスキルが習得」が目に止まり、ページを開いたのがVeXUS研修を知ったきっかけです。
サーバーやNW機器など、実物を見て触れることは、他社にはない魅力的な研修でしたので、有意義な研修になると考え、今回導入を決めました。
>>当社ブログ:「潜入!2か月で10年分のスキルが習得可能?!ITインフラ研修サービス「VeXUS」の1日を体験!!」
貴社のエンジニア教育の課題についてお聞かせください。
S:
弊社は設立35年ですが、内製で研修を行ってきました。しかし、新しい技術・人材の変化とともにカリキュラムアップデートに迫られ、5年前に外部教育に切り替えました。
毎年、教育方法について、実施方法・担当者の見直しを行っているため様々ですが、入社前研修ではLinuxのスペシャリストが講師を務め、メーリングリストでLinux有識者複数名を登録して、新人のサポートをする体制を作っています。
新卒採用と中途採用ではどちらが多いですか?
S:
従来はある程度の専門知識を持った専門学校の学生さんを採用してきましたが、少子化に伴い、学生さんからの応募数が減った現在、全くの未経験の学生の方や中途の方を採用するようになったことは、弊社にとっては大きな変化でもありました。
入社後研修では、コクーさんのような教育事業を展開しているところで2~3か月間、ビジネスマナーから技術までみっちり教育を受けてもらったあと、弊社社員のPJへ配属となります。PJは、必ず複数名で体制を組みますので、新人のサポート体制も整っています。
「VeXUS」を導入いただく際の目的、期待した効果についてお聞かせください。
S:
弊社はインフラ業務を主としておりますので、インフラに特化した研修を新入社員へ受けさせ、インフラの基礎を身に付けてもらうことが一つの目的としています。また、技術の変化により実務でもサーバールームに出入する機会は減ってきており、必然と作業も経験を積んでいる技術者が対応するため、一度もサーバー機器を目にしたことがない社員もいます。
そのため、新人がサーバーやNW機器に触れられることは貴重な経験であり、研修を終え、業務に就いた後も、実機を見て触ったことがある技術者として机上だけでなく、イメージとして広く物事を考えられると期待しています。
期待した効果に対し、現状の結果や満足度をお聞かせください。
S:
コロナ禍での研修となりましたが、オンラインと対面のハイブリッド形式にて柔軟に対応していただいたことに大変満足しております。習熟度も、テスト結果から合格数値に達しておりましたので、効果があったと満足しております。
実際に受講されて、オンライン研修でなにか困りごとはありましたか?
S:
特にないですね。時間を気にして、講師の方が困っていることがないか確認してくださったり、オンラインだと多少集中が途切れてしまいそうなときに少しラフな話を挟んでくださったりと気遣ってくださったので、オンラインでも全然問題ありませんでした。
システム部 第三(業務開発)グループ M.K氏(以下、M)
「VeXUS」のカリキュラムについて、貴社のご希望に沿うものでしたか?
M:
カリキュラムの作成に当たっては、ご提案いただいたカリキュラムから、弊社の業務内容に合う研修内容に一部カリキュラム変更していただいた点など、柔軟に対応していただき満足しております。
また、内容につきましては、実機を扱った研修内容となっており、システム部メンバーからも羨ましいとお声をいただいたくらい、充実した内容となっているところからも満足する内容となっておりました。
(写真)当社講師 コクー株式会社 ITインフラ事業本部 エデュケーションサービス部 リーダー 藤原 聖矢(以下、藤原)
当社講師は、現役エンジニアでもあるのですが、研修はいかがでしたか?
M:
親身になってご対応いただいておりました。講師の方は優しい感じの方だったので話しやすく、質問しやすかったです。また、例えが分かりやすく面白かったです。
S:
そういった声を聞いておりましたので、良い講師の方に担当していただいたと思っています。ゲートウェイに新選組の名前を付けていたと聞いて笑ってしまいましたが。
藤原:
それは私のこだわりなのですが、”テスト”という名前にするより、何でもいいので人物名にしてもらっています。そうすることで、実際のユーザーをイメージして作業することができると考えています。
「VeXUS」について、今後期待されていることなどございましたらお聞かせください。
S:
弊社を含め、助成金利用を前提とした会社さんが多いと思うため、助成金申請に合う契約書類、カリキュラムフォーマットとなっていると、なお利用しやすくなると思います。
「VeXUS」は、どのような方にお勧めでしょうか。
S:
インフラを学ぶ充実したカリキュラムとなっており、実機を触れるといった貴重な経験もできるため、インフラを主としている企業の新卒・未経験者、又インフラを一から勉強したい人にとっては、インフラを学ぶ上でとても魅力的で充実した結果になると思いますので、是非お勧めしたいと思います。