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(1/2)10年以上プロジェクト面談に付き添い見えてきた、面談突破の鉄板テクニック3選

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皆さまこんにちは、 【インフラエンジニアの備忘ログ】 ライターの豊泉です。

前回、【多くのエンジニアを見てきてわかった、プロジェクト面談で採用される人とされない人の3つの違い】という記事で、ベテラン課長の市川さんに面談を突破する人の共通点を伺いました。

今回は、その続きとして、長年面談の場を経験する中で見てきた鉄板テクニックを3つ紹介していただきます。

豊泉:
前回の記事では、面談で採用される人と採用されない人の違いについて解説頂きました。
その中で、いくつかテクニック的な要素の話題が出てきたので、今回はそのテクニック部分についてご説明頂けますでしょうか。

市川:
前回の記事では、概念的な要素が強い内容になってしまいましたからね。今回はより具体的なテクニックをご紹介したいと思います。
ここで紹介するテクニックと前回解説したポイントを併用していただければ、プロジェクト面談をパスできる確率が向上しますよ。

豊泉:
それは期待できそうですね。よろしくお願いします。

市川:
テクニックはいくつかあるのですが、今回は特に効果的なものをご紹介します。
下記の3つをご覧ください。

1)事前にプロジェクト内容を手帳にメモしておく
2)面談の最初にプロジェクト内容を説明してもらう
3)今まで対応したシステムのポンチ絵をかけるようにしておく

豊泉:
手帳に情報を整理しておき、当日に祖語の無いように改めて説明をきき、わかりやすく説明する。
ということでしょうか?

市川:
全部言っちゃいましたね(笑)
でも、正解です。

豊泉:
すみません。。。。
でも、これって真新しさが無いというか。。。その。。。ありきたりでは無いでしょうか?

市川:
まぁ、言われてみれば、ありきたりではありますね(笑)
しかし、これらのテクニックに気を配らなかった結果、不採用になってしまうケースもあるので、侮れないんですよ。

安心材料は事前に作る

豊泉:
まず最初に、『事前にプロジェクト内容を手帳にメモしておく』についてご説明いただけますか。

市川:
プロジェクト面談を行う際には、事前に営業担当者からプロジェクトについて何かしらの説明をうけていると思います。

そのようなプロジェクト内容の説明を手帳にメモし、自身の経歴や技術領域と関連付けておくことが最初の鉄板テクニックです。

豊泉:
どのようにメモしていけば良いのでしょうか?

市川:
基本的には、5W2Hでプロジェクト内容について整理すると良いでしょう。

When(いつ) ・ Where(どこで) ・ Who(誰が) ・ Why(なぜ) ・ What(何を) ・ How(どのように) ・ How much(いくら)
という7項目に沿って整理するということです。

細かく解説すると、下記の通りですね。
■When(いつ)
 勤務時間や、休日のタイミング、夜間対応の有無
 プロジェクトによっては、過渡期や長期連休の有無などもここに該当
〜例〜
基本的には、平日日勤帯(9時〜18時)の仕事
土日祝日はカレンダー通り
月に1〜2回はデータセンターの夜間作業があり、年に3回ほど国内出張がある

■Where(どこで)
 勤務地や、出張の有無、出張まではいかないが遠方の作業がある場合もここに該当
〜例〜
東京(丸の内)のお客様オフィスに常駐
データセンターは多摩と千葉、大阪

■Who(誰が)
 チームの構成や商流、などがここに該当
〜例〜
チームリーダー含め、チームメンバーは5名
平均年齢は30歳

■Why(なぜ)
 募集している背景がここに該当
〜例〜
前任のネットワークエンジニアが離職したために、急遽エンジニアを募集した

■What(何を)
 プロジェクト内で扱う機器や構成。
 システムの規模や特筆すべき点、留意点について
〜例〜
ネットワークの設計および構築
対応機器は、Cisco(シスコ)製品 *一部Juniper(ジュニパー)製品もあり

■How(どのように)
 作業の進め方などがここに該当
〜例〜
丸の内オフィスにて設計・リモート構築を実施、キッティング作業などは現地にて実施
運用試験の際はDCにて作業し、運用デスク(別会社:DC内に設置)と連携し行う

■How much(いくら)
 稼働時間や想定される残業時間など。
 稀に、月単価なども開示される場合もある
〜例〜
稼働時間は170h〜190h 、 月単価 80万円

豊泉:
プロジェクトの内容を分類し細かく整理することで、事前に質問内容も洗い出したり、
自身のスキルセットや経歴に照らし合わせて、売り込むポイントなどを明確化させることが出来きそうですね。

市川:
事前に情報を整理しておかないと、不必要な説明や不要な話をしてしまう可能性があります。
お客様はプロジェクトに関係する過去の話しやスキルについて話を聞きたいので、余計な説明などはしないに越したことはないんです。

豊泉:
そこまでの情報量だと、手帳ではなくて、スマホとかPCの方が良いのではないでしょうか?

市川:
たしかに、PCやスマホの方が便利ですし操作はラクですよね。
しかし、場合によっては面談中にPCを使うことが出来ない場合があります。そもそも個人所有のPCを持ち込むこと自体がNGの場合もあります。
また、スマホを見ながら面談をすることに不快感を感じる方もいるため、手帳で準備するのが無難でしょう。

どうしても手書きが面倒と感じるのであれば、PCで整理し、印刷したものを手帳に挟んでおくのが良いと思いますよ。

豊泉:
事前に、伝えるべきことをしっかりと整理しておけば、面談の際にテキパキと答えられそうですね。

市川:
数年前に携わっていたプロジェクト概要や、技術要件などはすぐに思い出せるものでは無いですからね。

事前に情報を整理し、それをメモしておけば良いわけです。
あとは、面談の際にそれを読むだけ。

豊泉:
手帳を見ながら説明しても良いのでしょうか?

市川:
全然問題無いです。
さすがに、話し相手の目も見ずに、ずっと手帳を棒読みしているのはマズいですが、話をする際に参考程度に読むのであれば、全く問題ないですね。
むしろ、手帳などを一切用意せずに、会話がぎこちなくなってしまう方が問題だと思います。

また、手帳には質問すべき内容などもしっかりとメモしておいた方が良いですね。
技術的なことや、引っかかっている点など、準備段階で思いついた質問は全てメモに書き足しておくと、尚良いでしょうね。

伝えるべきことと、質問すべきことがしっかりと整理された方の会話には一貫性と自信が感じられ、それが好印象に繋がります。
この 『好印象』 が採用される人に共通していることなんですね。

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